●このサイトでは、前橋梨乃が書いてきた「女装」を題材にした小説を掲載しています。


「女装」などと聞くだけで「キモっ!」と思う人は少なくないでしょう。
でも、できれば、先入観など持たずに読んでみてください。
意外と面白い世界だったりします。

私(→プロフィール)がどんな経緯でこんな小説を書き、こんなサイトを開くことになったかはこちらを見ていただくとして、私が書きたかったのは、つまりは、「
ジェンダーの越境」を題材にしたエンターテインメント小説です。

「ジェンダー(性役割)の境界を越える」というのは、さまざまな社会的制約でがんじがらめの現実世界から脱けだし、異次元の世界に迷い込むという意味で、じゅうぶんにファンタジーたり得ると思っています。

そんなテーマを、サスペンス風あり、経済小説風あり、コメディあり、はたまた少女コミック風ありと、あくまで娯楽作品として書いてみました。むずかしいことは考えずに楽しんでください。

 
  ラストは有料ですが、大半は無料で読めます。

各小説、ラストの2割程度(作品によって多少違います)が有料コンテンツとなっていますが、ストーリーの主要部分は無料で読めます。

まずは、上のタグから [ Novels ]をクリックしてください。
  ●このページの名前「Sunday Night Removers」の由来は

ここにも掲載している拙作「サンデー・ナイト・リムーバー」からとりました。
その意は、作中のこんな一節――

 「金曜日のマニュキュアと、日曜日のリムーバー(除光液)の力を借りて、
  男の世界と女の世界を軽々とリムーブ(往き来)する」


  ――といったところにあります。




●その他のお知らせ


翻訳小説の新作、3本アップしました。
本当に本当に久しぶりにサイトを更新。ほったらかしていた海外小説の翻訳3編を仕上げ、アップしました。→の「海外秀作女装小説」のボタンからどうぞ。
もともとアメリカのフリーサイトで拾った原作ですから、もちろん全編無料公開。結末を隠すようなセコいことはしてません(^_^;)。
なお、スマホサイトにも、新たにこのコーナーをオープン。これまでの分もふくめ、13編の小説(PDF)が表示&ダウンロードできます。
(2017/5/28)

長期間のサイト閉鎖のお詫びと“言い訳”& 閉鎖中にご送金下さった方へのご連絡(2010/10/01)





 
前橋梨乃のTwitter
 


携帯サイト
Profile
このページの経緯
こんな小説を書く動機